バンダイナムコオンラインでサービスされている「GNO2」のムーアサーバ、
 「GNO3」のノアサーバで活動しているチーム無敵艦隊のブログです。一応。
 最近はデジタルガジェットの方がメインじゃないかというウワサですw
※あからさまに記事と関係のないトラックバックは Iフィールドにより阻まれる場合があります。
※嫌悪感を感じるコメントはサイコフレームによる 精神反応で削除してしまう場合があります。
<< May 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< で、MHP3(HD)の近況 −9− | main | Thank you. Jobs >>
iPhone新型発表会の感想と疑問
 眠いっす^^;10/5のAM2:00からのAppleの新商品発表会のストリーミングなどは、平日の深夜にも限らずかなり盛り上がっていました。

最大の関心事が新型iPhoneであるのは、分かり切っていたことだけに、Apple側も焦らす焦らす。
内容に関しては、各メディアにも詳細に載ってますし、しっかりと翻訳・チェックされている分正確だろうと思います。リアルタイム時はストリーミングのトラフィックがひどく、音声同時通訳放送をやったUStreamだけでも同時接続数が3万人居て、TwtterやFacebookアカウント連動のチャットが沙羅蔓蛇の最終脱出シーンのような高速スクロールでした。情報伝達という意味では稚拙かもしれませんが、臨場感とか高揚感は既存メディアにはない楽しさでした。


「なぜ5ではなく4sなのか?」
発表された内容に関しては新型はiPhone5ではなく4sということで、単純にガッカリされている方が多かったのですが、発表を見てて型番の意味についての見識に、ズレがあるなぁと感じました。
CPU・カメラを含めハード周りはほぼ全て変わっていて、OSも完全にバージョンアップしています。受け継いだのは外観ぐらいで、デザインにポリシーを持っているアップルだからこそ敢えて名前を4sにしたと考えて良いような内容です。日本のメーカーなら適当なガワをかぶせ喜んで5を名乗るでしょう。

「道具とスペックの関係」
またスペックに関してですが、最近はAndroid端末も数多くリリースされているため、数値で比較しやすい環境にになった事も関係してると思うのですが、数値的に圧倒的に他を圧倒してなかった事についてネガティブな感想を持つ方もいたようです。
これに関してはいかにもアメリカンなプレゼン的にスペックを語るAppleにも責任はあると思うし、数値至上者の多い日本人の気質にも関係すると思いますが、使いやすい道具は何か?ということを分かっていないと勘違いしてしまう。

同条件であればCPUを速く動かせばより電気を食うし、大きな液晶にすると面積は増えUIに影響は出るし、解像度もよく考えて変更しないと優秀なアプリを曇らせてしまう。今〜次機種まで必要な機能を実現するOSと、それを過不足無く動作させるハード構成を出来るだけ安価に仕上げた結果がスペックであって、条件の異なる物を比べるのには、よほどの知識や経験が必要になってくる。
Excelの表やグラフを読むだけでは分からない世界だ。少なくともiOS4を動作させているiPhone4を使用している限り、スペック不足は感じないしサイズに関してもライトになら片手で使える良いサイズだと思う。重さに関してはもう少し軽くなってくれても良いけど。
Android2.3に1.5GHzのデュアルコアが乗っているのであれば、そのOSを動かすにはそのぐらいのパワーがないとダメだという判断なのだと思う。

そのあたりのトレードオフは各ハードベンダの判断の上に行われるのだろうが、ことスマートフォンという携帯電話のプラットフォームの延長上にある道具に関しては、OSとハードとサービスを一元で管理しているAppleの経営方針とマッチしていると感じる。

「むしろ大事なサービス」
発表会では、iOS5についても大きく時間を割いていて、新機能やその利便性・革新性についてアピールしていました。iCloudに関してはまさに待望の機能で、ロンチ時点ではまだ機能的にもまだまだな部分があるぶん、伸びしろはあるだろうと思いました。またWirelessSyncに関しても特に斬新な機能というわけではありませんが、優秀なiTunesがあってであれば、素直に利便性を感じると思います。

発表会では音声操作の「Siri」(シリって言ってた)をかなり大々的にアピールしていたのですが、これはロンチでは英語・ドイツ語・フランス語のみと言うことで多くの日本人には意味のない機能になっています。まぁ日本語が使えるようになっても、日本人に受けるかどうかは少し疑問ですけどね。音声操作・解析に関してはスマートフォンだけではなく、ゲームハードベンダや先を見ている各電子機器メーカ・IT関連も製品研究レベルでしのぎを削っているはずなので、バカには出来ないと思います。(これはiOS5の機能ではなくiPhone4sの機能らしい)

「それでも残る疑問」
事前に日経のスクープで漏れていたとはいえ、発表会で唯一、米国以外で日本のみキャリアの紹介を行い「ソフトバンク」と「KDDI」と言ったのはなかなか盛り上がったのですが、ウォールストリートジャーナルの記事の米Sprint社がWiMax対応のiPhone5の独占販売契約を結んだという事や、結構な数が出ているiPhone5の新デザインケースに一定の規則性がある事、スマートフォン市場の激化に伴うより迅速で細やかな対応を行う為に年2回の新機種を投入する噂、来年発売のiPhone6でシャープの液晶を採用の噂など、はたして今回の発表だけでこれから1年やっていくのだろうか?シャープの記事に関しては、一気に2モデルも上がるかwとすら思われる。

ここからは推測になるのですが、すでに完動に近いiPhone5は出来ていて、半年以内で発表・発売される可能性はあり、その場合は日本ではau独占でWiMax対応版になる。デザインはスクープされているiPad2をギュッと小さくしたような曲線型になり、CPUはA5のクロックアップ程度。ディスプレイにも変更があり、シャープの低温ポリシリコンLCDを採用し液晶周りの部品数を減らしコストを下げつつ薄さ・軽さに磨きをかける。

Appleからしてみると、販売台数の伸びしろはsprintやauの方が当然あるわけで、ビジネスとしてドライに割り切っている米国企業の姿勢としては、むしろ納得がいく。通信方式の進化をアピールする上でもメリットは大きい。

その次のモデルに関しては時期的には1年後程度、便宜上iPhone7と言われていた物が5sもしくは仕切直しで6となり、液晶に有機EL、次期iPad3に搭載予定のA6プロセッサ、通信方式にTD-LTEを採用し同サービスを開始するソフトバンクモバイルやこれを確約したとされるチャイナモバイルへの4G通信対応として進化し続けるシナリオではないだろうか?
この新モデルの魅力をチックタックで振り分けてる事により日本に関しては、SBMとauの相乗販売数を上げ、行き着くところまで伸びきったら、docomoとも話を聞いてあげると言うスタンス。

技術屋としてではなく、財務・経営者としてAppleに貢献してきたクックCEOの初基調は、いくつかの疑問も含みながらも、裏読みするとなんとなくしっかりとパーソナリティを感じます。

COMMENT









Trackback URL
http://blog.muteking.net/trackback/907704
TRACKBACK